桃田ぶーこの「ゆる糖質制限」ダイエット

講談社よりブログ書籍化!『45歳、ぐーたら主婦の私が「デブあるある」をやめたら半年で20kgやせました!』

【後半】今だからこそはっきり言える!ダイエットに成功する方法がわかった

前回の【前半】はこちら。

 

昨日の続きの前にこれを見てください。

 

上は2年ほど前の写真。すでに動悸が出ていました。

右下は去年5月、母の日に撮ったもの。

左下は。。。

20代前半、、間違いだらけの極端なダイエットをし、仕事も辞め実家に戻り引きこもり状態になっていた私です。

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母に「たまには友達と出かけたらどう?気晴らしになるよ」と言われ「友達なんかいない」といったら母が「お母さんと友達になろうよ!」と言ってくれたのです。 

 

母は私を外に連れ出してくれました。
二人で温泉も何回も行きました。
その時の写真です。間違いだらけのダイエットで体を壊し激ヤセしていました。

 

母が支えてくれたおかげで元気になれたのも早かったです!
60キロまで戻るのは早かった気がします。
カロリーノートも電卓も捨てることができたのはこの頃です。。

「ダイエット」って正しいやり方をすれば健康になれて良いことだらけだけど、間違いに気づかず進むと、とても怖いと思いました。

 

上と左下はダイエットする数ヶ月前の写真(45歳)

右下は今年正月の写真

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結婚、妊娠、出産でブクブクと巨大化していった私。。

45歳でやっとやっと「正しいダイエット」を知ることができました。。ここまで長かったけど気づけて本当に良かったです。

 

 

 

では昨日の続きです。
  

なぜ、今までダイエットしては失敗しリバウンドしてきたか!

私はハッキリわかりました!

 

2年半やってきてそして目標達成し「ゆる糖質」「食の見直し」「食習慣の改善」をしてきて見えなかった事が見えてきたり気づく事が多くなりました。

 

そして1番大きな大きな事に気づきました!

それはこれです。

 

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「自分の中のダイエット常識」がほとんど間違いだった。

 

ゆるい糖質ダイエットを勧めてくれた友人(チェブ)とダイエットを始めてから身体のことや食べ物、食べ方など沢山の話をするようになりました。

 

チェブ「まずは毎日体重計に乗ろう」

ぶ  「嫌だ。少し痩せたら測る」

チェブ「ダメ。毎日測らないと原因も効果もわからないよ」

ぶ  「運動するわ!ウォーキングする」

チェブ「お勧めしない。それ一生やるの?運動をやめたら元に戻らない?」

ぶ 「油っぽいものを控えて野菜を食べるわ。マヨネーズはつけない」

チェブ「違う。油もマヨネーズも食べていい」

ぶ「カロリー計算するわ」

チェブ「しなくていい。カロリーは全く見なくてよし」

 

私が思っていたことを話すとハッキリと「否定」された感が強くあったのだけど、当時の私はデブすぎて身体に危険信号も出て「このままでは死ぬ」と本気で感じていたので初めて素直に聞くことができました。(それまではうるさいなーと思い無視していた)

 

「食べたらいけないものはない」

「痩せる方法ではなく太らない方法」

 

まさかの言葉でした。「食べたらいけないものはない」グッと来てチェブの話に耳を傾けようと思いました。

 

「痩せる方法ではなく太らない方法」はいまいちピンときませんでした、、すでにこんなにデブなんだから太らない方法じゃ困るんだよ!痩せたいんだよと内心思いましたが黙っていました。

 

そして会話の中で私が思っていた「ダイエットの常識」は全否定され、、凄く嫌だった当時の思い出。。

 

今ならわかるのですが、、

 

ハッキリ書きますね。

 

本音の本音でハッキリ書きますね。

 

「自分の中にあるダイエット常識」はすべて間違っていると考えた方が良い。

 

間違っているからダイエットをしてもリバウンドして今現在の姿なのです。

 

「極端なことをすることも間違い」

 

「間違わずに行動していれば肥満ではない」

 

それを認めるって私の中では辛かったです。

 

自分では間違っていないと信じていたことが間違っていたなんて、、認めることが嫌だったし、、「極端」というが自分の中では「極端なことをしている」と思っていなかったし、、

 

毎日食事の写メを友人チェブに送り何度も軌道修正してもらい、無理なくしっかり食べながら体重は減り、寝起きが軽く肩こりや片頭痛が消え、シワもたるみもなく、デブ時代よりも肌質も髪質もとても良くなりました。

 

「なんとなく良い」ではなく「ものすごく良く」なりました。

 

47歳のこの歳でまさかこんなに綺麗に27キロ落ちるなんて考えられませんでした。

それもいろんなおかずを食べしっかり栄養を摂り空腹感もなく!

 

糖質を摂りすぎてデブになった私は正常な糖質量に変えました。

多すぎず少なすぎず、我慢もなく自分にちょうどいい量。

それが「ゆる糖質ダイエット」です。 

そして「血糖値を急にあげない食べ方」を教わり「もずく酢」を最初に食べています。


糖質制限ダイエットは「必ずリバウンドする」「糖質切れでフラフラする」という方もいますがそれは間違ったやり方をしているから。

自ら極端なことをしているから。

自らの間違いを違うことのせいにしていては同じことの繰り返し。

自分が間違ったやり方をしたことを認め気づけることがものすごーーく大事!!!!(認めるのは私も最初嫌だったけど。。)

 

ダイエット始めて少ししたくらいからチェブに「もっとおかずを食べて」「脂質は太らないから大丈夫!」「そんなこと気にしたらダメ!ゆるく考えて!」「減らしたらダメ!」「いきなり運動したらダメ!」と何度も言われました。

 

自分が思ってた常識と正反対の言葉ばかりでした。 

 

私は自分の思い込みだけで「極端な道」に進もうとしてしまうのです。

今まで極端なことを繰り返していたから極端なやり方しか知らなかった。

そして早く痩せたかった。

普通の体型に、普通の人になりたかった。

 

自分の中にあるダイエット常識(思い込み)を一度ゼロにすることがダイエット成功の道に繋がると思います。

 

一番、衝撃を受けたのはこの言葉です。

 

「普通に食べれば太らない」

 

「続かないのは意思が弱いからじゃないよ。やり方を間違えてるだけ」

 

「カロリーは全く見なくていい」

 

私は10代の頃からたくさんのダイエットをしてきて「基本」となるのは「カロリー」でした。小さい電卓と小さいノートを必ずカバンに入れていました。

 

チェブは言いました。

特別なダイエットをするのではなく普通の食べ方をしよう。

「太らない食べ方」が身につけばもう二度とダイエットはいらない。

食事をするたびにカロリー計算を一生続けるの?普通の人は計算なんかしてないよ。そんなことしなくたって太らない生活が出来ているんだよ!

 

目が覚めた瞬間でした!!

 

「 一生続けていける食生活」

「食べてはいけないものはない」

「食べ方」「食べる時間」「食べる量」を意識すれば太らないのです。

太らない生活をしている人はそれが身についていて、ちゃんと自分で調節できているのです。

 

ダイエットしていくうちに「私が普通だと思っていた食事内容、食べ方は普通ではなかった」と気づきました。

「普通」って人それぞれ「普通」の基準は違うけど、どんどんデブになり「このままでは死ぬ」と思うほど体から危険信号が出るまで続けてきた食生活は「普通」ではなく「異常」だったのです。

 

チェブに言われて当時、反論した言葉があります。

 

「程よい満腹感」

それがわかっていたら苦労はしないんだよ!( ̄^ ̄)

 

「ゆっくり食べれば満足感が出る」

ゆっくり食べれて満足出来る人はかなりの肥満にはなっていないんだよ!( ̄^ ̄)

 

「腹8分目」

8分目がどれだけなのかわかれば苦労しないわ!満腹だってどれがどんだけ食べれば満腹かもわからないのに!!どーすりゃーいいのさ!( ̄^ ̄)

 

「普通に食べれば太らない」

はい?私が普通じゃないって言いたいの?( ̄^ ̄)

 

チェブは大きな眼をさらに大きくして私の顔を見ていました。

きっと「ぶーこを絶対に健康的に減量させる!」とメラメラしたのだと思います(笑)

 

 

ゆる糖質ダイエットに出会う前の私は

「同じものばかり食べている」

「変な自分ルールを作っている」

「ご褒美と言って甘いものを食べている」

などダイエットするたびに同じ間違いを繰り返していることに気づきました。

 

私は「このままでは死ぬ」と感じダイエットを決意したわけですが、もっと早く気づいていればという後悔は消えません。

ダイエットを考えている人は「このままでは死ぬ」と気づく前に実行した方が絶対に良いです!

 

こんな私が−27キロ落とせました!

 

色んなダイエットをしてきましたがかなりの量を食べながら運動もしないで「食の見直し」を意識実行したことで体重が減りました!

 

難しくないです!

出来ます!

私達は出来ます!

 

人は変われる。

何もしなければ何も変わらない。

 

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