ぶーこの友人チェブです。
食事をすれば健康な人でも誰でも血糖値が一時的に上がります。
上昇した血糖値が下がらなくなる症状が糖尿病です。
従って、糖質制限は、高糖質の食事を控えることで、
血糖値の「急上昇」を抑え、
血糖値の「乱高下」を防ぎ、
血糖値を「安定」させることが本来の目的です。
最近、メディアで盛んに報じられている「血糖値スパイク」。あれが「乱高下」です。糖尿病だけでなく脂肪肝、動脈硬化からの心臓疾患リスクも増大します。
同じメカニズムで脂肪もつきやすくなります。
糖質制限ダイエットにおいても、血糖値を急上昇させない食べ物・食べ方ならば、血糖値を下げるためのホルモン(インスリン=肥満ホルモンと呼ばれます)が過剰に分泌されないため、糖質はきちんとエネルギーとして消費され、脂肪として貯蔵されることを防げます。
糖質制限ダイエットでは、糖質の低いものを食べるだけでなく、血糖値を急上昇させない「食べ方」がとても大事なのはそういうわけです。
ぶーことのラインの会話です。
- 糖質の高いものを一度に食べない
- 食べる順番を意識する(食物繊維の多いおかず→タンパク質や脂質のおかず→炭水化物は必ず最後)
- まとめ食い・早食い・ドカ食いをしない
たったこれだけ!今すぐ実行!