昨日初めて娘が駅まで「原チャリ通学」をしました。
駅まで原チャリで約1時間弱です。
この地域の子供たちは高校2年生になると原チャリで駅まで行くのだ。。
しかし田舎の長い道のりである。。
近所の方はもちろんのこと同じ地域の人は子供達を大事にしているので娘が今日から「初!原チャリ通学」を知っている。。
親戚のじい様二人がやってきて娘に小遣いまでくれた!
フルフェイスのゴツいヘルメットを被り出発!
娘から「駅までついたよ〜」ラインが来て安心しました。
娘「駅まで行くあいだに同じ地区の人達が道路脇にいたよ」
「おじいさんが手を振ってくれたよ。運転してるから軽く会釈したよ」
峠道でも地域の爺さんが道路脇に軽トラックを止めて手を振ってくれていた。
婆さんたちも道路脇に立って手を振ってくれていた。
畑を挟んで遠い場所から爺さんが手を振ってくれていたよ。
娘は「なんかね〜皆んなに守られているんだなぁ〜って思った。嬉しかったよ」と言っていました。
この場所はまだまだ古い風習が沢山あり「密すぎる」こともあり慣れるまで大変なことも沢山あったけど、こうして娘が「初!原チャリ通学日」に朝早くに自宅に来てくれて「気ぃつけて行けよ」とお小遣いくれたり、峠道にわざわざ軽トラで待っていてくれたり(その日のうちに爺さんが来て峠は危ねぇから先回りして待っていたと本人が言っていた)
田舎の温かさ、人の優しさを娘も私も沢山もらっています。ありがたいなーと思いました。
娘「部活の日と雨の日は車で送ってって~」
部活の日は帰りが遅く真っ暗だし獣が出る時間だし雨の日は危ない!
確かにそうだわ。。
ってことは原チャリ通学するのは週に数回しかないのか。。💦