ダイエットする前の話です。
巨大化していった私の身体は悲鳴をあげていました。
収穫時期だというのにろくに動けず1人離れた畑でチマチマ作業をしていました。
そしていきなり来ました。。
全て実話です。
腰の激痛で足から崩れました。
腰なのか背中なのか分からないくらいの激痛!
誰もいないキャベツ畑。。
道路まで遠い。。
早く!早く!痛い、、助けて、、
爺さんは慌てて軽トラックをすっ飛ばして去りました。。
キャベツ畑に横たわる私。。
夫が来ました。
動けん。。助けて。。
収穫期で普段なら穏やかな畑も人に頼んでもらうくらい忙しい時期でした。
誰が言ったのか知らないが他の農家さん達も軽トラで集まってきた。。
「ぶーちゃん大丈夫か?今救急車呼んだからよぉ〜安心しろ!動くでねぇぞ!!」
救急車🚑到着。。
畑の中なのでストレッチャーでは運べず担架で私を運んだのだが。。
救急隊の方が3人(うち1人が新人さん)
他3人、夫と農家の方が担架を持ち男性6人で私を運んだのだ。
畑から道路まで距離が長い。。
救急車が来るまで約40分(山奥なので遠い)
近所のバァ様達まで野次馬で見にきていた。。
救急車の中で🚑息苦しくなり腰の骨が折れたんだと確信した。。
子供のことばかり考えていた。。
新人の若い救急隊の方が脈を測ったり言葉かけをしてくださったが内容は覚えていない。。
結果は。。。
ぎっくり腰。。
ぎっくり腰。。
若い看護師さんでした。。
薬をお尻の穴に入れるからお尻を出してくださいとのこと。。
こんな若い方に私のおケツを見せて入れてもらうなんて申し訳ない。。
断りました。。
「お尻にトイレットペーパーが付いていたら困るので、、あはははは。。」
そんなような言葉を発した私。。
そして座薬をいれてくれた。。
専用のコルセットを作ってもらうことになり、、
夫は救急車の後について車で来たので帰りは乗せてもらい帰宅。。。
車の中で。。
ネチネチ言われ。。
田舎の噂は恐ろしい。。
「ぶーちゃん全身骨折したらしいぞ!えらいことだ!」←(大変なことだ)
こんな事があったら本気でダイエットしますよね、、、デブになりぎっくり腰で救急車🚑
他人の話なら「ふざけんな!そんなことで救急車呼ぶな!」と思うだろう。。
私は、、私は、、「痩せないとまずい」「本気でやらないとまずい!」と焦りはあるが腰が良くなるにつれてまた食べていました。
違和感なく元気になると調子に乗りまた同じことの繰り返し。。
そして数週間後、、
朝起きたら腰と背中に今まで味わったことがない気持ち悪さがあり「これはもうだめだ、、危険信号だ、、」と気づき、たまたまテレビで高齢の方が東京の「高尾山」を健康で元気に登っているのを見てダイエットを決心しました。
友人に「ダイエットする!」と言ったときに「まずは体重を計ろう!」と言われ一人こっそり測りました。
その時が、85.3キロ。
もしかしたらピークはもっとあったと思います。
エンジンが本気でかかるまで長い時間がかかりました。
自分に合ったダイエット。
間違っていないダイエット。
一生できる食生活の見直し、改善。
これらを取り入れれば迷子にならず減量できると思います。
私はそれが「ゆる糖質制限」でした。
甘いもの大好きで巨大化した私ですが良い情報などあればこれからもブログに書いていきます。