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網膜剥離⑥ 私が目の異変を感じてから退院までの記録【飛蚊症チェックのすすめ】

今回、突然の網膜剥離での手術・入院となりましたが、幸いにも早期発見できたため早期治療そして早期退院できました。

網膜剥離の主な原因は「加齢」ですが体質などもあり20代と50代に多いそうです。私もそういう年なんだなと。。しかし初期症状を知っておけば早期発見はできるので、私が異変に気づいてからのことを記録しておきます。

 

 

初期症状「飛蚊症

2月17日(日)右眼の前に小さな黒い虫が飛んでいる?

黒や透明の小さなポツポツが見えることに初めて気づいた。

 

 「あれ?目が疲れているのかな?市販の目藥をつけておこう」

次の日も同じだったのでおかしいと思い、地元の病院へ行ったがその日は眼科がやってなかった。眼科は週3から週2回に減り、しかも週1ずつ違う医師の名前が。。

週1回しか来ない医師を待つなんて嫌だわと思い友人チェブに相談。次の朝、チェブが紹介してくれた東京の眼科へ行くことにした。

 

あとで知ったのだがこれは「飛蚊症」(ひぶんしょう)と言って、ほとんどの場合は加齢による生理現象(白髪のようなもの)だが、目の病気の初期症状として起きるケースがあるとのこと。 

目の前を飛ぶ「浮遊物」の形のいろいろ

●目の前を飛ぶ「浮遊物」の形のいろいろ

飛蚊症 - 目の病気百科|参天製薬

 

目の前に黒い虫、透明のぷつぷつの他に透明のクラゲみたいな塊までも浮いていた。

そして、、眼は真正面を向いているのに透明のゴロッとした形のものが右から左へとシュシュと高速で飛んでいくのが見えた。

私は真正面を見ているのに、、

右から左へと高速で流れていくものがある、、

明らかにおかしい、、

朝、数個だったのが昼には増えていたのだ。

  

最初の診断「網膜裂孔」でレーザー手術

2月19日(水)東京の眼科での診断は「網膜裂孔」(もうまくれっこう)

網膜というのはカメラでいうとフイルム。その右斜め上に小さな「穴」が開いていたのだ。穴から液が漏れ出して浮遊物が見えていた。

自然には塞がらないと言われレーザーで穴の周りに防波堤を作って液が漏れ出さないようにする手術が必要とのこと。

 

その日の夕方にレーザー治療で日帰り手術(光凝固術)

30分くらいで終わり眼帯などもなかったが瞳孔開く目薬で光が眩しく歩くのが大変だった。

 

3日後に経過を診察、異常なし。

レーザー手術しても再発したり網膜剥離に進行する可能性があることは聞いていたが「異常なし」でホッと安心していた。

 

2週間後の診察「網膜剥離」へ進行

3月9日(土)2週間後に経過を診察、、医師がやけに長く目の真下部分を入念に何回もみていた。。嫌な予感がした。。

 

網膜剥離になっているからすぐに大学病院へ行ってください。紹介状を書きます」

嫌な予感は的中した、、 

 

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大学病院で診察「即入院して手術」

3月11日(月)週明けの月曜、紹介状を持ち都内の大学病院へ。

朝一で行ったが幾つも診察と検査がありで午後2時過ぎまでかかり、

最後の医師(一番偉い教授)から

「真ん中より下全て剥がれている、今すぐ入院してください。いつ全て剥がれてしまうかわからない」

「手術は緊急だが予約された手術の合間に行うのでまだ執刀医もこれから決めるので今日か明日かはわからないが入院しないことには予定がたたない」とはっきり言われた。

 

 

ショック、動揺もあったが入院の支度もなく、、娘のことも心配、、戸惑いました。。

「何の支度もしないで入院」は私の中では気持ちが落ち着かず、「しっかり準備」しないとモヤモヤモヤモヤしてしまい。。

そんなときに優しい看護師さんが私の気持ちを聞いてくれ、私もしっかり心を決めて「今日は入院しません。明日します」と医師にお願いしました。

他の部分が剥がれませんようにとそればかり考えていました。

(※もし私のように網膜剥離と判っていて大学病院へ行くときはその日に入院できる準備をしておくと良いそうです)

 

翌日3月12日(火)入院し

3月13日(水)昼頃に手術を受けました。

 

「疲れ目かな?」と初めて違和感を感じてから、わずか25日目には網膜剥離の手術をしたわけです。

 

手術時間は1時間半位だったと思います(硝子体手術)

局所麻酔で全く痛くはないが声は聞こえるし光の中で長細い針のようなものが入っていくのが見えました。

執刀医の手の動きや縫ったり「パチン」と小さな動きが眼の中にを通して感じました。

 

早期発見、早期治療、早期退院!

入院中のことは「網膜剥離カテゴリー」の記事でいろいろ書いています。

私は飛蚊症、網膜裂孔の段階で眼科受診したので網膜剥離を早期発見できたことが何より幸いでした。

そしてすぐに手術を受け、しっかり動かず「うつ伏せ寝」「下向き生活」を徹底して6泊7日の早期退院となりました!

 

ダイエット前の私なら「どうせ大したことないだろう」と自己判断して市販の目薬で様子を見ようとしたり、目をゴシゴシこすって悪化させたり、もっと見えなくなるまで眼科へ行かなかった可能性が高いです。

ダイエットを通して健康のありがたさ、体の大切さを普段から意識するようになったおかげで早期発見、早期治療できたと思っています。

 

入院していると術前術後すぐの人は悲しい気持ちや、辛さ、しんどさがあり誰とも接触したくないのだが、少しずつ元気になると「自分はこのような病気でこんな症状だったんだよ」と皆さんお互いに打ち明け話をしています。

私はずっと枕を使って下向きに生活していたのだが耳はしっかり聞こえていました。

症状が出てから半年間以上放置していた人は「かれこれ1ヶ月以上入院している」と言っていたし、他の方も「なんか変だなー、、様子をとりあえず見てみよう」と思ってるうちに違和感自体に慣れてしまったり反対側の目を使い誤魔化していたり、ある日いきなり視界が欠けて見えなくなり慌てて病院へ行き両眼を緊急手術。。などなど、、、放置した期間が長ければ長いほど眼の中はとんでもないことに、、

 

少しでも「あれ?変だなー」と感じたら自己判断ではなく設備が揃っている病院をすぐ受診してください。

特に、片目ずつチェックしてみて急激に浮遊物が増えたり見え方が変わったり、視野が欠けたりしたら大至急です! 

受診し何事もなければそれでよし!

悪いところが見つかれば早期発見!早期治療!

早ければ早いほど治りもいいし費用もかからない!

 

ちなみに網膜裂孔のレーザー手術費は約3万円(日帰り)

網膜剥離の手術と一週間入院費用(食事代含む1食460円)合計64万円弱でしたが、保険、もろもろで10万円ほどで収まりました。

 

今回入院し、普段普通に生活していた事は当たり前だと思っていたが幸せな事だったことを知りました。

「手術したから終わりでなくこれからの方が大事なんですよ」と医師は言いました。

長い付き合いになりそうだがしっかりケアしながら、今回は異常なかった左目も観察しながらの生活になります!

 

入院中、沢山のコメントを読み(チェブが朗読してくれた)沢山の励ましをいただきました。

皆さんの優しさに、私はいつも人に恵まれている人生だなと改めて感じることもできました。

 

網膜剥離の記事はこれで一旦終わります。

心からありがとうございました!

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参考記事 

飛蚊症 見え方に異常ありませんか?│参天製薬

網膜剥離の症状と治療│参天製薬