(2018.7.9)
ある日の話。
農家では午前10時と午後3時はお茶の時間です(休憩)
「お茶入れ」は私の大事な仕事!!
親戚のおっちゃんがお茶飲みにやって来た。
手土産の中身は。。
おぉぉー!!
揚げパン!!
これは良いチャンスだと思った!!
揚げパンを袋から出した。
揚げパンの匂いがする。
自分に問いかけた。
今、お腹空いている?
特に空いていない。
あと2時間で昼ごはんだわ。
私は午前中バーコード貼りの作業しかしていない。身体を動かしていない。
家事は一通りしているがそんな事は毎日当たり前のこと。
特別身体も動かしてないのに食べる必要あるのか?
パンを切りながら問いかけていました。
夫とおっちゃん、婆様に揚げパンとせんべいを出しました。
食べている人を見てもなんとも思わない自分がいました。
私。。前進しているし頭の中に痩せ脳がいるわ!
嬉しかった。。
ダイエット前の私は、、
みっともない話ですが書きます。
揚げパンを貰うとテンション上がり指についた砂糖までベロベロ舐め、袋に若干残っている砂糖を口にサーッと入れていた。
もらった揚げパンだけでは身体が満たされず車で45分かけて揚げパンを買いに行く始末。
大量に買い一度に揚げパン5個を食べていた。
私のパンを食べる平均数は一度に5個だったのだ。
1個目は「うまーい」と思い食べ始めるが5個目は「うまい」という気持ちはなく、ただ食べているだけ。
目の前にあるものがなくなるまで食べることをやめれなかった。
頭の中は「無」でした。
「無」になり顔はきっと無表情でむさぼり食べていたと思う。。
そんな姿を見て我が子はどんな風に感じたのだろう。。
パンを食べ終わるとザラメせんべい(一袋)麩菓子(一袋)ポテチのりしお(一袋)コーラ2リットルを食していた。
そして強烈な睡魔が来る。起きていられない程の睡魔が必ず来ていた。
そして寝る。
腹が胸の下からドカンと出て、横向きに寝る時は腹の下に2つ折りした座布団を置いていた。腹を支えるためです。。
そんな私が美味しそうな揚げパンをもらってもテンションは上がらず、切り分けているときもつまみ食いしたいと思わず、お皿に乗せてもデブ脳は出ませんでした!
指も舐めないで洗いました(笑)
ゆる糖質制限で自分の「デブ脳」と真剣に向き合うことで私はこんなに変われました。
人は変われます!!