2年前に自分の誕生日プレゼントとして買った生まれて初めての登山靴。
足型を測定したら何かがおかしい。
長年太りすぎていた為にまさか足の裏まで影響が出ていたとは。。
ペンギン歩きは少しずつですが良くなってはいます。
コツコツやるしかない!
やらなければ何も変わらない!
いや、、やらないと年齢と共に身体も衰えていきます💦
(2018.2.18)
登山靴を選んでもらうとき私の足をいろいろ調べてもらい、自分の足なのに初めて知って驚くことがたくさんありました!
この台に裸足で乗ると足形がわかります。
何かがおかしい、、わかりますか?
そうなんです!
両足とも小指の跡がない!!!
そして土踏まず(青くなってない部分)が広い!特に右足は地面についてる部分が少ししかない!!
「足の指と土踏まずが使えてないですね」と言われました。
歩くときに「足の指を使う」なんて意識したことありませんでした。足の指は少し浮いた感じで歩いていたと思う。。。
ちなみにこれは友人チェブの足。
指も土踏まずの幅も正常。しっかり足の裏全体に体重が乗っかっているとこうなるそうです。
さらに衝撃の事実がありました!!!
私の足は横幅がものすごく幅広でべたーんとしている。もともとそういう形なのだと思っていたのですが、、、
左右が出っぱっているのは「外反母趾」だと言われたのです!
でも、、私は細い靴やヒールは全く履かないのになぜ??
なんと原因は!!!
重すぎる体のせいで足の甲が押し潰されていたのです!
↓中年期の外反母趾は「肥満と筋力低下」によって起こります。。
考えてみれば体の重さが全部かかっているのが足の裏なのです。変形するよね、そりゃ。。
私の場合、中指だけ関節が丸まって盛り上がってしまう「ハンマートウ」という変形も起こしていました。
いつもゆるゆるの楽チンな靴しか履かないことが原因だそうです。
これは足の形にきちんと合った靴を履くこと、足の裏をサポートする中敷きを使うことで今からでも治せるそうです。
さっそく中敷きを買い登山靴に入れてもらいました。
年齢とともに足やお尻の筋肉が弱くなっていることも原因なので「スロースクワット運動」や足の指を鍛える「タオル引き寄せ運動」が良いと教わりました。
ずっと太っていた私は歩くとき左右に体を振って小股でぺたぺた歩く「ペンギン歩き」でした。それが一番楽だったのですが、、太っているせいで足の裏にはものすごく負担をかけていたことがわかりました。
時間はかかると思うけど直していきたい!
親身にアドバイスしてくれた優しい山男の店員さん、本当にありがとう!!!
運動大嫌いの私でしたが、登山のためにも健康のためにも、少しずつ基礎体力づくりをしていきます!