ダイエットを始めてから1年7ヶ月!
毎月15日恒例の振り返りと、健康診断の結果を書きます!
体重変化
2016年11月15日 85.3キロ
2018年 6月15日 62.6キロ
合計 −22.7キロ
1ヶ月間で-1キロは久々です!
1年半の目標だった「登山してテント泊」も達成しました!
6月10日には過去最小の61キロ台も一瞬ですが記録しました!
全期間の体重グラフ
こちらが1年7ヶ月のグラフです。
運動なしで最初の8ヶ月目くらいまで面白いように体重が落ちました。
やっていることは最初からずっと変えていません。
こちらは最近3ヶ月のグラフです。
今年に入ってずっと62~63キロくらいをウロウロしていましたが、5月11日に64.8キロまで増量。
このままでは増量し続ける!このままではいかん!!と気づき、ノートに細かく気づいたことを書きまくりました。
はっきり「原因」がわかり→「意識」→「実行」したらまた体重がスルスルと減り始めました!
この調子で少しずつでいいので最小値を更新していければと思っています!
2018年の健康診断結果!
こちらは2016年5月、ダイエット前の健康診断。
↓黄色(C判定)や赤色(D判定)まであり家族に隠していた。。
こちらが2017年5月、ダイエット半年後(ー20キロ)の健康診断。
↓たった半年で赤も黄色もなくなりました!
そして今年2018年5月、ダイエット1年半後!
↓ほとんどオールAになりお医者さんに褒められました!
実は健康診断は2011年に受けてから怖くなり5年もさぼっていました。。
2016年に受けてみたら中性脂肪の値が390もあり(正常値は150未満)グラフからはみ出る始末。。
それがダイエット半年後に74の正常値に改善!今年は71まで落ちました!
友人チェブからは「善玉コレステロール(HDL-C)も増えてきている!これは大きな成果だよ!素晴らしい!」と褒められました。よくわからないが嬉しい!(*^▽^*)
↓
結果が酷かった2016年のBMIは31.7あり立派な「肥満」でしたが、、
昨年「軽肥満」になり、今年はギリギリ「普通」圏内でした!
2016年は思いっきり「メタボ」と宣言されました。
それも昨年解消!
今年もメタボではありませんでしたがこの★印が、、
↓を見てください。。上の方をよーく。。
うおおお、腹回りがー!!(O_O)
93.4センチ(O_O)
もうね。。これを見た時ものすごいショックでした!腹回り93.4センチ。。
何かの間違いでは。。
健康診断受ける少し前に私は新しいGパンを買ったばかり!!
これです!
ウエスト70センチ、ヒップ95センチ!ウエストもヒップも楽々入ったのだ!
ヒップ95!
あらま!!!
私の腹回りはお尻とほぼ同じ!!!(O_O)
腹回りとお尻がほぼ同じでかさ。。
私の腹回りはお尻なんだわ。。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
腹回りの数字は本当はブログに載せるのが嫌でした!
体調も良いし体重も前回より減ったし全てに自信を持ち楽しみにしていた健康診断!
しかし、、腹回りを見て愕然としました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
友人チェブに全て結果を見せたらスッッゴイ褒めてくれましたが
「私の腹はお尻と同じ。嬉しくない」と言ったら吹き出していました(笑)
「健康診断で測る腹囲は一番出っ張ってるところを測るからねー。腹周りとウエストは違うし、そもそも女性ホルモンってお腹を守るために腹回りに皮下脂肪がつきやすいんだよ」といろいろ言ってくれましたが、、私の腹回りはお尻とほぼ同じです。。
今回の腹回りは書かなければ隠せることだけど、現実を見て気づけたし今後どう改善していくか次の健康診断ではどう変わるのかなどなど、気づいたり考えたりすることが楽しいので腹回りも全て公開しました!(^ ^)
そして新しいGパンを見て「私はこのズボンが履けるようになった!前はもっともっと凄いデカイズボンだったわ!」と思いダイエット前に履いていたズボンを出してみた!
衝撃的すぎました!
チェブにダイエット前のGパンと並べて写メを送ってみたら。。
反応が想像以上に凄かった!( ̄∇ ̄)
近い内にダイエット前のGパンと今現在のGパンの衝撃写真を載せますね!
最後にチェブから健康診断の結果にコメント書いてもらいました!
チェブ解説
ぶーこの友人チェブです。私たちの年齢になると、血糖値、中性脂肪、コレステロール、さらに肝機能あたりは気になっている人が多いと思います。ちょろっと解説しますので興味のある方は読んでください。
以下の画像はぶーこの3年間の脂質代謝、糖代謝、肝機能の数値です。
一番右の列がダイエット前の2016年。異常値を示す↑↓印がたくさんついていますが、中央列2017年には全て基準範囲に収まり、左列の今年も優秀です。
●脂質代謝
中性脂肪の材料はほぼ糖質です。コレステロールの材料は食事からは20%程度だけで大半の80%は肝臓で合成されます。コレステロールは体に必要なので低ければいいというものではないです。LDL(悪玉)もHDL(善玉)も基準値よりちょい高いくらいでよく、ただし注意すべきはHDLが低い場合といわれます。ぶーこのHDLが高くなってきたのはとても良いです。代謝を担う肝臓のためには肉や牛乳、卵を控えるよりも、まずは糖質を減らすことが先決です。
●糖代謝
空腹時血糖値は検査前日の食事などに左右されるので、現在ではHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)という直近1~2ヶ月の血糖状態を表す数値を併せて見ます。2016年のぶーこはHbA1cが基準値オーバーでしたが糖質ダイエットで改善しました。なお糖代謝を担っているのも肝臓さんです。
●肝機能
さて、肝心要の肝臓の状態です。γ-GTP、AST、ALTの3種類の数値で判定されます。2016年は3つとも基準値オーバー印(↑)が付いています。この年は腹部エコーもC判定。ほぼ間違いなく糖質過多による「脂肪肝」の状態です。
糖質過多というと糖尿病が連想されますが、実は糖尿病の前に「脂肪肝」になっていることが多いです。アルコールを一滴も飲まない人でも、痩せている人でもなります。「NASH」といって若い女性にも増えています。脂肪肝は放置すると低くない確率で肝硬変→肝臓がんと進行するのでとても注意が必要です。
3つの数値をセットで診断されますが、ざっくり気にしてほしいのは「ALT」です。
基準値は30以下とされていますが、「20」を超えたら脂肪肝の疑いありと思って早めに対処を。言わずもがな、ゆるい糖質制限の食事が第一手です。
このように健康診断で引っ掛かる数字の多くは糖質過多の食生活が大きく関与しています。それはつまり、薬を飲まずとも食生活の改善だけで治せる可能性があるってことです。
虫歯予防のために毎日歯を磨くのと同じことです。
1日の糖質量の見直し、食べる順番、早食いストップ、調理油をオリーブオイルに変えるなど。
そんな簡単なことでぶーこの健康状態は短期間で劇的に良くなりました。
あれダメ、これダメはありません。糖質を完全カットするのは間違いです。細かいことは気にせずゆるーく糖質を意識するところから食事改善を始めてみてください!
↓やり方はこちら
参考記事
長いけど必読です!